構造屋さんの話では、審査する係官が「誰にでも一目で分かる」ように計算書のフォーマットを指定され、これに対応するだけで(小規模な鉄骨3階住宅レベルで)従来より50枚は増えるらしい。
構造部材の検定値を伏図に図示すること。応力図を軸組図に図示すること。カラー出力も議論されたんだとか。いずれも、従来は伏図と数表データで事足りていた。書式もまちまちだったから、熟練者でないと見落とすか、または、読みこなせない。
偽装事件以後、計算書チェックの場で、見過しや見落としが日常茶飯だてことが認識されたんだとか。これまでの計算書とは、審査の実務者も読めない様なモノであるらしい。まぁそーだろーなと腑に落ちる。それにしても、紙ばっかり。
誰でも分かるようにして置くのは望ましい。特有の術語を使うことやら、初心者あしらいの不親切さなど、この業界の「人の悪さ」が常々気になってたから、分かり易さ第一は歓迎だ。
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今回の改正施行が不人気なのは、審査担当の力不足を補うのに、業務実務者に人力での対応を押しつけた事だろう。
役人の「責任回避」と言える様な、準備不足の拙速さであることよ。施行のタイミングと、法令集!の発行や実施のマニュアル類や運用基準など、つぎはぎだらけのHP掲載だけでは、徹底させようてう気が無いとしか思えん。頭悪いんじゃないか。
というか、官民ともに、不備を承知で、都合良く運用してきたフシがあるから、都合よさからズル賢さまで運用者の良心に従う様なモノだった。【もたれあい】とも言う。
これを、官側が先に「足を洗おう」とした。まあ抜け駆けはイカン。フォロー姿勢なしで、官だけが対岸に渡っちゃった」のが今回の不評の根っこだ。
責任回避した上に、天下り先を大量に作り出したてう訳だ。
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マンパワーのない零細構造屋さんは、手間を掛けずに計算書を増補する自前のソフトを構想してる。ここ数か月は、業務停滞というか業務中断だろう。
はたして風通しはよくなるんだろうか。

