2009年06月15日

不作でした

心理学の領域は門外だけど「日本の子供の自尊感情はなぜ低いのか」のタイトルに魅かれて手に取ってしまった。さて、



まぁ、とうも、「業界」の現状が腑に落ちた事でヨシとするか」の中身。小児科のセンセが現場から教育分野に移った成果資料。測定尺度の、ま、標準化が前半のテーマで、国際標準と日本への適用が書かれた。オモロクネ。

後半は、小児外来のケース紹介で、やや生気が出るが、ま、かみさんから聞いた方が分かり良い。「なぜ自尊感情が低いのか」は結局たどれない。対策論もかみさんに聞いた方が…



子供の臨床心理に評価判定のモノサシが必要だが、策定の根拠とか発想については、なんか寒い。個人や現場の個別性と標準化作業に何らかのつながり、それもイキイキとしたつながりがあってほしいと思った。



生気のあるイキイキさは、たぶんわかり易い仮設の提示なんだろうと思うのは・・・
家庭教師のトライ」がチラシを配ってて、普段ならまるで関係のない分野だからスルーするところが、今回は引っかかった。

トライの「仮説」は見込み客の性格診断をして適切な学習計画を立てるというもの。えっと、なんかわかりよくて、袖から鎧がのぞいてるんだけど、かの書籍の区分とかを蹴散らすイキイキさがあるんだな。

いわく「完璧主義タイプ」「面倒見タイプ」「成功追及タイプ」「知識探求タイプ」「個性派タイプ」「堅実派タイプ」「統率者タイプ」「楽天家タイプ」「のんびりタイプ」
これにEPと称する教育プランナーがフォローする体制とかで、ものさしというか、標準化のための仮説提示のベストな事例になってると思うのだけど。

どうも胡散臭い心理分野になんかこう・・・てう欲求不満が残る読書でした。

posted by 店主 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 開化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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