黛まどかさんの「週刊まどか歳時記」てのがあって、読者なんだけど、先週の記事に、うたが引かれていて
桜花時は過ぎねど
見る人の恋ふる盛りと
今し散るらむ
「万葉集」から
まどかさんの解は、
「まだ散るときではないけれど、愛でてくれる人がいる今こそ散ろうと、桜はその絶頂に散るのだろう」
てうんだ。
土曜日の夕刊にもこのうたが載ってて、はぁだれもが同じふうな気分になるんだなぁと。
夕刊のはちょと違ってて
桜花時は過ぎねど
見る人の恋の盛りと
今し散るらむ
巻10の1855番
中西さんの解は
サクラはこう考えたのではないか「今こそ花盛り。まるで恋人を見るように、みんなが熱く見つめている。この絶頂にわたしは散ろう」と。
♪
ふたつ、微妙に違うニュアンス。店主はご婦人の味方だからな。
「恋の」なのか「恋ふる」なのかも調べないとな。
♪
言ひつのる
唇(くち)うつくしや
春の宵
〉日野草城
2009年04月05日
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