2008年07月01日

BIMなるか。Revit。3DCADの姿

08-06-21_06-44~00.jpgああ、更新せず」が一月に及んだ。



Auto‐desk社がRevit社を呑み込んだのが2002年で、米のITバブルがはじけた後の事。どんな駆け引きがあったんやろか。Aのほうはかなり価値ある資源を手にした。んだろうな。

AutoCADのオブジェクト管理・作図エンジンに、Revitの「パラメトリック」検索・管理エンジンが揃い踏み。3Dオブジェクトのリレーショナルデータベースの基礎が出来上がった。とっかかり。Aは上位の仕組エンジンを手に入れたことになるんだろう。
A-CADは、こと建設分野ではゼネコン+設計会社に標準CADとして定着。また業界についても、異なるソフト相互の図面データ受け渡し形式はDXFが標準で、ここAutodesk社が本家。ACAD固有のDWGと共に共通言語となっている。
大半の工事会社はACADを使うので、ほとんどがDXF経由でご厄介になってる筈。工事側のスタンダードは、お国のお勧め標準を置いといて、Aに決まってしまった。だから、BIMを指向するならACADが軸になるのは順当な勢い。Revitは、ACADの上位ソフトとして販売され、BIM構築のプラットホームとなるべき戦略ソフト。

さて、この「Revitを導入」を間近に見る事ができて、さあ、使い勝手とか修得難易度とか、これから徐々にあきらかになってく。設計事務所での導入は、もっぱら設計生産性の向上が目的。物件建物の情報モデルが確立すれば、大幅な設計変更も、何の苦労も無い(らしい)
階数の削減やら平面外形線の変更など、基本に戻る変更も関連データ一切が変更追随する。すごい。楽だ。バラメトリックエンジンの威力。変更作業が、データベースと違うのは、3Dモデルが数値テーブルからも、作図作業からもどこからでも可能な事。ダイナミックに変わる。
今、関わってるこの物件の変更の状況がまさにこれで、この期に及んで基本設計まで戻るもの。これなんかもあっちゅう間に解決黒頭巾。だから導入に説得力があったのか。とも思えるが。

ただ、一貫CADの窮屈さは、かなりあるようで、下位ACADでの詳細作図を大本のモデルに吸い上げるためには、取り決め事が多くある。ややメンドイ。
更に問題は、ACADのバージョンが最新版でないと、全てのBIM情報は読めなかったりする。下位CADは、モデル情報に寸法や記号を加える「注釈」用の道具として考えられている。詳細からも形が変わる相互対話は難しそうだ。詳細はコンセプトデザインの3Dモデルに貼り付けられた画像のような「注釈」でしかない。まあ、annotationの訳語によるけど。

中央制御型の度合いが半端じゃない上に、ACADのバージョンが制限され、メモリなどパワーアップが必要で、零細オフィスにはハードル高いなぁ。



ACAD‐2009を覗いて、3D作図の様子見をした。早いなぁ、Googlスケッチアップの入力方式が真似っこされてる。感覚的な座標変更とか摘んで押し出すソリッド変型とか線分書き込みによる領域生成だとか、マウスがかなりインテリジェントになって、直感的な操作感。機械CADと違って、寸法がアバウトな建築CADではGoogle式が似つかわしい。

道具たちを見ながらふりかえると、建物の造形なんてのはひどく単純な形の集まりに還元されてしまうんだなぁと。
3次元をウリにするCADの広告は多くが建物むけ。BIMは土建CADの草狩り場になってるなぁ。

一貫型の住宅CADが、今、どれほど行き渡っているか」知らんけど、BIMの将来も同じようなピンボケやってるようだろうなと思わせる。

機械CADのような分野特化した在り方でなく、分散処理が出来るような、協同作業の基盤になる様なモノが要る。だからGoogleに過度の期待をする訳だ。まだまだだな。
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2008年05月25日

エースストライカーは中隊長にはなれていない

08-05-16_08-11.jpgつかれがたまっております。

ヒサビサにウディアレンのを観た。「スコルピオンの恋まじない」。「枯れ氏」の語があるそうでそれはそれで結構なことだ。だいぶ枯れてきた。



草野球かなかよしサッカークラブみたいだ。参加してる中隊の中尉殿は優秀でキーマンなんだけど、やや自覚に欠ける。エースストライカーは中隊長にはなりきれていない。課題解決型の設計態度で、無理なく巧にこなして行けるから、むしろ現場向き。前担当の、意匠の規矩がはっきりしたクラシックなものはそつ無くこなすが、今回のモダン系の自由意匠にはゴールを見失うか又は見えていない。ナマクラな外部スタッフとの共同作業で本来の指揮官任務の一部が不備。もう一歩前に出ろよ。



階段のスケッチは詳細図に昇格。メインフロントの天井照明も、ほぼまとまった。まだまだ美味しい部分はあらゆる処に落ちている。



確認の下見提出後、厨房排気やら車椅子WC増設やら、プランが変わる。構造と設備の下見提出が間もなくだ。
階高設定とダクト取り合いに随所で無理が露呈。天井高がどんどん下がって行く。こんなもんなんかなぁ。なんかおかしい。他山の石としよう。

月末でも積み残しが出る。
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2008年05月11日

メイン階段のスケッチ

08-05-05_12-49.jpg来月は田植えが始まる。



エントランスホールの3層吹抜けを昇るメイン階段と、重役専用エントランスの階段のスケッチに取り掛かる。設計のうちでも中オチみたいにジューシィな部分♪普通なら部外者に任せるような部分じゃないから、よほど切羽詰まってる。昨日は確認提出の「下見」に到らない下見打ち合わせに意匠図を提示。構造が2週遅れで続く。スタッフは殺人的な多忙の中で夜更かししてる。落ちてる美味しい部分はあらゆる処にあるから、夢のような機会だ。たっくんくらいの若衆と夜更かししながら、満喫。



「人生はよく噛んで」

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2008年04月29日

食べ頃である

08-04-27_11-16.jpgBa3宅近所にて

都合により、おせん実写版を観ることになって、ややなまなましいとか、キャストがどうとか、いろいろあるけど、食い物廻りの構築には、いやおうなく共感するのだなぁ。
Ba3が美味いてうのをモノサシにしたクッキングゥ手習と重なって。でも、蒼井優ちゃんはねぇだろ」と思ってたけど、わりと合うのね。



レオナルドダビンチのアンギアリの戦の壁画復元の映像。長渕剛さんのドローイング。映像・画像そのものが持つ力に目を向けさせられた。
リアルな動きなんだろか、それとも筆遣いなんだろか。ただの2次元画像の筈なんだけどこの力はなんだろか。



岡田準一クン以下がカレー屋さんで家型のナンで途方にくれるCM。住宅の時代の終焉を象徴。
建設や介護にロボットを」のサイバーダイン社をたずさえたダイワハウスのCM。永作博美さんがほっしゃんと同居してるとかも。
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2008年04月19日

花盛りの庭にて

08-04-13_12-24.jpg

9時過ぎ迄だけど、Ba3と夜更かしして洗濯して生協のネギ焼きをチンしてつまむ。至福の夕べデアル。

過疎地のスーパーマルナカでさえ個包装の小規模世帯むき。なのに世帯直結の生協が供するのはニコイチとかそのほかの大量バッチ販売で大家族向き、なんとかゆーてやって。

海賊の掟と組織論。
頼りにしてるぜ。力で奪え。情けは無用。
サッカーと組織論。または野球。またはアマとプロの組織論。スポーツを実務組織の範とするのはあきらかに間違いだ。老舗事務所にはアマスポーツ体育系が結構いて、やっぱり決定力が足らん。プロの、または軍隊の高能率が要るんだ。
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2008年04月12日

3D-CADのCGが独立した意味を持って意匠コントロールしてしまうことについて

08-04-12_14-09~01.jpgBa3の庭は盛

実施設計にかかわる中で、CGによる説得の破壊的な威力を見てきた。注目点は、施主OKを獲得した意匠を組織設計の軸にまで昇格させてしまう点。
合議でデザインが完結する事は無い。好きで集まっているから一家言もクセも持ってる技術屋たち。彼等を捩じ伏せ、従わせる独裁者の道具が必要で、設計プロセスの中でのCAD-CGの賢い使い方てことになる。
もちろん独裁の意匠スピリットが高い事は大前提。それと意匠の品質が良い事は言うも愚か。



良いデザインはすべからく独裁。合議で決まると考えるのは、技術的な折合いがついたエレガントな解を、速く作り上げた爽快さを記憶しているからだろう。但し、この爽快と意匠の質はほとんど関係が無い。
よき物とスピリットが共に活かされるべく。
♪合掌♪



周回後れで、Google Sketch-UPに注目。
3Dはプレゼン用で、設計ツールには成りにくかろうとたかをくくってました。おまけに、建物のトレーサビリティ推進とか、建設から管理運営までのBIMだとか。こんなんピンボケやろ。CADはお絵描き側の道具やで。

BIMのプラットホームはベンダーの稼ぎ所だから高価。おまけに「重い」。スケッチアップは無料かローエンド価格、かつ操作感良好。入力部分の共通解に成長するとにらんでます。JWと同様な普及力ありかと。


某氏と雑談。かの「セカンドワールド」内にも類似の3Dで家建てるメニューがあるそうで、立体構築ソフトは花盛り。氏もワールド内に建売りを作って売るのを試みた由。手間と売価が釣り合わず断念とか。氏によれば、ワールド内の建設は、多くの人は柱を立てて三角の屋根を架けるんだって。無重力の仮想ワールドでも、家の像はコンベンショナルだなあ」てうオチ。



労働集約型の設計事務が生産性を高めるには、アニメスタジオの人員配置が参考になるだろう。
決定プロセス別の職務階層構造を作る事。職掌アリストクラシーてことになるかなぁ。
設計事務所はアニメスタジオを持つCM業務屋に進化かと。
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2008年04月02日

かみさんのBa3が記号になった

08-03-29_08-51.jpgお寺のコブシ 合掌

上顎癌は顔面にも酷いダメージを加える腫瘍だが、逝く少し前から目に見えて傷口が小さくなり、腫れも退いて来た。腫瘍も宿主のエネルギーに寄生するからか、癌の方から見た生命てのは矛盾の上にあるような。
二月半ほとんど痛みを訴えることもなく安らかだったのが救いだった。

法華経のテキストを買って来た。
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2008年03月26日

組織設計顛末

08-03-16_13-10.jpg週おくれの椿。今では木蓮が満開。

アニメスタジオの人員配置が、設計事務所のドラフティング作業員の配置と似てるんだろうとおもったんだけど、作業分担と職域区分についてアニメの方が格段に効率的かつ明快」とわかった。監督からアニメーターまで、年がら年中モニタの前にへばり付いてる「緩やかなタコ部屋」てう事情は同じながらも、完成までのルーチンが明確なアニメ制作の方がずっと合理的だ。当然だけど。

監督は、企画に添って絵コンテを作る。シーン、筋書、コマ割りなどを決める。絵はヘタクソOK。これが作画の監督に渡ると、シーンコマ割り時間に応じ、開始コマとエンドコマの下絵が作られ、動画担当に渡される。
動画担当が最多30人。コマごとの中身を詰める線画。標準化された指定色で着色。などなど。
別動で背景のお絵描き。スタジオ外の外注も、このあたりから可能。


外注やスタッフ増強は時宜に応じるが、作業内容が明確だから「計画的」にならざるを得ない。かたや、わが業界では、ボリュームと時間計算とで破綻が見えているのに、単純な担当貼り付けで逃げるほかないチーム作業」の構図には数多く遭遇した。ほとんどが大会社の開発グループの事例。悪しき組織作業のメンタルな側面。今回もよく似た状況。



処方は、決定のプロセスを少人数乃至は一人にまかせること。決定権限を全て一元化して掌握した決定担当が、有無を言わせず強引に「決める」事ができれば、桶狭間は勝ち抜ける。協議と同意でデザインとスピードが両立するなら警察はいらん。プロの決定者が要る。
その昔、アーキテクトは全能の決定者だった。時間ない時は、調停者や紳士はいらん。独裁の決定者こそが必要で、何よりスピード優先。

現実には、施主という強敵がいて。しかも、相手も営繕とか人事とかのセクション別。言っちゃ悪いが小田原評定。

ハヨ決めんと間に合わんで、ほんま。
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2008年03月16日

大事務所の効用

08-03-16_13-06.jpg
サンシュウとはどんな字を当てるんだっただろうか



チームが総合設計事務所の中にあるのは幸いである。
設備や構造について気軽に面談、技術情報を得るのはWEBよりも的確かつ無駄がない。実績を共有しているから、知るべき要点に最短時間で到達する。初心の無知もメモ風に聴け、おー勉強になるなぁ。
みんな図面情報に慣れているから、予備的な説明などはスキップ可能。最少の図面とかけらの様なスケッチでこちらの考えが伝わる。コミュニケーション効率は高い。楽だ。雑談の中で、担当各部門での挑戦項目とスルー項目まで透けて見える。
専門分野毎に設計コストが顕在化する寄合いチームでは、こんな風な開けっ広げは薬にしたくても無い。時間とギャラと力関係がせめぎ合うから。今迄でこんなん初めてだから、大事務所の効用として挙げておこうか。



チームの中で一担当となって観察ちう。
80億物件のCM業務はなかなか面白かろと思うんだけど、概算見積り作成中の若衆は「図面描きたくて設計事務所に入ったのに」など愚痴る。いつもけたたましい音でキーポードを叩く。私語はないけどあちこちで狂った様なキーの音。おー怖っ。

もとより生産性の低い労働集約型の設計事務のこと。今後も続くだろから、好きでたずさわる奴がいないと成り立って行かん。夜おそーまで皆よーやるで。なんのかんの言うても好きなんやろなぁ。

物件が大きく、組織制御が個人の能力だけでは」て時に管理業務がクローズアップされる。で、一番ジューシーな部分は外注に流れ、打合せ用の資料だとか雨水貯留容量の計算とかで、なかなかやりたい事が出来ない。社員スタッフのいつもの悩み。
一年生社員は便所回りを取りまとめちう。担当中尉は「3週間ほどもらって便所回りだけをやりたいなあ。一年生にかえって」と漏らす。中型の現場を掛け持ち担当してるもよう。

全てが手作業で紡ぎ上げる時間の掛かる仕事だから、決めるまでのぁぃゃ決まるまでの労働生産性なんて地を這うようなもんだ。決まりの付きやすいCG動画はあっと言う間に5百万を超えた。ビジネス効率ならばCG下請けが良いだろう。

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2008年03月02日

3DCADの役割

08-03-01_14-18~00.jpgあっと言う間に3月


3DCADの動画プレゼンをお好みの施主さま。名のある個人アトリエ系事務所のプレゼンを、違う物件のプロポーザルの時、見せられており、それがいたくお気に入り。
今回もそんなんが見たい由。実施設計でのコスト削減検討ステージで、設計コンペ時みたいなイメージ動画は「なにをいまさら」、何だかヘンテコな進み行きだなぁて思ってたら、実は今がそのトキなんだって。



コンペに勝ったのは、すっきりした外観が、建物の機能性と使い勝手の良さを予想させたから」と聞いた。企画書はまあ、例によったもの。全般に簡素な表現が好感されたのだろう。
老舗とは言っても、産業施設分野に強く、創業者は「modest」たることをモットーとした。大阪だなぁ。
コンペチター達はみんな、様々な映像表現で内観外観を提示したから、施主さま側は「いずれ早いうちにインテリア動画のようなものが出されて来る」と思ってたらしい。当然の様に要求されて来る。で、担当主管はCG屋やらを飛び回って席にいないような異常事態。

コンペ後の実務作業なんて味わった事無いから、ワクワクもんではあります。意匠部分のドラフティングだろうとたかをくくってたら、各部意匠モチーフも含めたデザイン作業。あまりに柔らかい段階で実施に落ちている。まぁ規模がデカいから無理もない。施主側の注文も、海外客や幹部ゾーンの設備や内装デザインにはじまり、排出される多量の弁当ガラの処理と車設備等まで。自治体対応から近隣説明も守備範囲。

んなわけで、学生みたいに入れ込んで「デザイン」作業やってます。組織設計のすき間に落ちていたナカオチ部分、美味しいヨ。ギャラだけは最低だけど。



で、3DCADの活用を目の当たりにする。もちろんBIMなんてなぁ、先の先だ。もっと身近なツールとして。

エクセル拡げてる脇にドラフター製図板のあるブースもちらほらあるよう老舗では3Dは外注。
外注先の某は、速さがウリ。午後の打ち合わせが翌朝反映されて届く。これ最初の打ち合わせの時にやられて驚嘆。韓国革コートの仕立屋みたい。1/600の一般図と口頭説明だけで……
建物鳥瞰も、「白模型」が画面に現れる。これも3Dデータだから視点変更自在。ボリュームスタディなんかかなり身近になるなぁ。夕方聞いて翌朝だもんなぁ。
データ作りが簡単なら、設計者自ら手を下せば、凄い武器になる。生々しいところが手軽に伝えられる道具として。



金曜日、エントランス棟1/100 白模型が届いた。これはこれで大変な迫力がある。進捗プレゼン用ではあるが、チームのワクワク感は高まり口数が多くなる。みんな建築少年になった。少女もいるが。3DCADには無い模型の効用。

久々に若返った。
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2008年02月21日

あっと言う間の一周忌

日常やら人事やら慰楽やら学習やら。
あっと言う間にG3の一周忌があけた。雑事が多い上に消化する意欲が足らない目。仏事のような定型があると気分は楽、忙しくても。



かみさん方のBa3が終末期の床に居る。痛みが緩和されているのがせめてもの救い。
ホスピス経営から撤退した病院だから、らしい雰囲気の病棟と、あたりのとても柔らかなスタッフ。
完全看護ではないので、かみさんは週の半分以上を病院の仮床で過ごす。一年前は僕が同じような事をしてた。「なんか、ぼんやりして、そらとんでるみたい」がかみさんの感想。今はメールのエールのみ。がんばれ。いや、頑張り過ぎんように。



毎朝、世間並みの早起きで御堂筋線・淀屋橋。夕は9時かな。場所と時間帯が変わると人の顔立まで違って見える。
3月末まで、実施設計のお手伝いで設計事務所に駐在。大型物件のチーム事務を体感してる。

プレゼンを挟みながら実施設計の詳細を詰めて行く。老舗だけど地味で、先端のとんがり具合を味わう事はかなわぬ。お定まりの予算オーバーで、仕様ダウン不可避。

一人で事務所に居るよりも、大勢んなかでの方が能率が良い。寄り道しないから。とりあえず黙々と電子硯に向う。

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2008年01月27日

臘梅が満開

08-01-26_13-06~00.jpgBa3の庭のロウバイが真っ盛り。先週の雪がまだ溶け残ってる。やたらに寒冷。
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2008年01月06日

進化か絶滅か二つに一つ

味付を間違えて濃すぎたけど、Ba3に「くっきりした味」とお褒めイタダイタ。センチメンタルジャーニー真っ只中。オセチながれのトビコに胡瓜で酔心。のだめ見ながら。

Ba3がダシをとらなくなって半年。宮沢りえおの「ほんだし」は傑作だと思う。ハイミーなんかはるかに上回る。マルナカの棚からベテランらしきオバ様がコブとカツヲをわしづかみで買って行く。

庭の落葉は山4つほどになって、野焼き禁止をおして焚火。いや燃える事。軽く整枝。トラノオだとかムラサキなんとかとか、文字情報から選んだクサグサはあんまり姿は良くない。植物園状態。なのに園主はかなり沢山の名前を忘れている。

那智の滝のむこうに草原があって、やがて日本海に出た修学旅行の話を聴きながら梨を剥く。センチメンタルジャーニー真っ只中。至福の時。キラキラぼし。



庭のサルスベリが昨夏に花を付けなかった。一年前、入口脇のヒノキが枯れて死んだ。秋口に桜の木が根本から折れた。枯死していた。
みんな、原因は一つ
G3の五衰にあわせて植木たちが殉死シタノダ。

異常気象が、この庭にもかなり大きな異常をもたらした。とも言えるが。

ヒマラヤの氷河がとけだして洪水の危機の中で暮らすのは悲惨だ、異常気象のもたらした物だ。で、異常気象は「地球の温暖化」で括られるんだろう。

でも、文明のCO2排出が異常気象の直接の原因だてのは、どうかな。
立て直しできるような変移なんかじゃないだろうてのが目下の印象。人知で果敢に立ち向かう」のが当の… てこともあるから、危うい因果説明だし。アブナイともいうが。

てう訳で、先の事は悲観的。多分、適応か滅亡かだ。適応のうち前向きなのは進化だから、今年は「進化」でいく。
ちょとダサイけど。
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2008年01月02日

TV漬けで…タマホームのCMは新世代を切り開いたか。

全国区ハウスメーカーの造るCMはこれまで、イメージリーダーの立場から、あるべき「住宅像」をビジュアルにみせた上で、ブランドの魅力を「注射」して購買に導こうてうものだった。

そのビジュアル像は当時インパクトがあったから、リーダーの立ち位置が安定してたんだけど、ここに到っては底が割れた。ハウスメーカーの最近は、CMの上滑りは千年一日のようなイメージCM。タレントの個性に寄り掛かっただけとか、あなた色に染まるのを訴求しただけとか、自社の技術または技術イメージを独自な点から見せようとするものとか、いまさらの間取提案を出してくる稚気マンテンなのとか。…………


みのもんたさんのCM。タマホーム。
これ、すごいです。メーカーの、ブランドの訴求をずらして語らないのは常道。直截に新居を得る喜びの「溢れ」を、わりとさりげなく、みのさんが聴くてう構成だ。

家を持ちたくなる方角に一直線にひっぱる。これ表彰モノ。産業振興。祝砲!!!!!!!
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2007年12月16日

身近なチャイナマン達

岡山県の成長実態を風景から感じるとすれば、備前Baさん宅付近で、最近賃貸アパートが田圃つぷしてたくさん並びはじめた事か。
夏は長船駅付近のレオパレス紀香アパートスチールハウスだったけど、冬になって大東建託のツーバイ涼子アパートが目立ちはじめた。

牛窓にむかう沿道も、あちこちでざわざわと建築用に整備中だ。瀬戸内市がわはこれから開発ラッシュだろう。

アパートも、以前はファミリータイプばかりだったけど、最近のは単身用も多い。
お勤めは岡山市なんだろう。JRで35分。時間2本。通勤条件としてまずまず。



Baさん宅の前の香登川には、かなり大きなコイがいる。
この夏は、近所じゃ数少ない小中学生のワルガキに混じって、海パン姿の若者が数人水にはいってた。ワルガキは網と釣竿だったから、やや異様。後で聞いたらチャイナマンだてう由。

スーパーマルナカにも、あの烏龍茶のCMに出るくらいのオネイサン達が、北京語じゃないやつで、かしまし。みんな自転車。

近所のチャイナマン達はみんな若いです。以前はエジプトブラック肌ちょび髭を見掛けた。最近は見ない。



わが仕事場では、目にする図面がチャイナマンの仕事と聞いた。

さるスーパーゼネコンの現場。物件は7階建の会館建物。どうやら総合図の基本になる意匠部分を担当した外注先がチャイナマンに更に投げたらしい。
躯体の直交芯線が斜めにズレテいる。斜交する基準線交点が拾われていない。間仕切り芯ズレは茶飯事。いやはや。


プレカット屋の製造図を中国の作図会社に外注するのは聴いた覚えがあるけれど。
現場の総合図をオンライン外注なんてできるんだろか。管理ノウハウ手に入れたいもんだ。

時代やねぇ。と嘆息♪
posted by 店主 at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする